株式会社幸和製作所/介護ロボット「リトルキーパス」
厚生労働省の「社会保障審議会(介護給付費分科会)」にて、日本で初めて介護ロボットが介護保険のレンタル対象商品となることが決定。
本日、2016年3月30日(水)に開催された厚生労働省の「第128回 社会保障審議会(介護給付費分科会)」にて、日本で初めて介護ロボット(自動制御機能付き歩行器)が介護保険のレンタル対象商品となることが決定いたしました。昨年12月に発売した弊社の介護ロボット「リトルキーパス」も自動制御機能付き歩行器として介護保険レンタルの対象となります。
本日、2016年3月30日(水)に開催された厚生労働省の「第128回 社会保障審議会(介護給付費分科会)」にて、日本で初めて介護ロボット(自動制御機能付き歩行器)が介護保険のレンタル対象商品となることが決定いたしました。これにより、昨年12月に発売した弊社の介護ロボット「リトルキーパス」も自動制御機能付き歩行器として介護保険レンタルの対象となります。この「リトルキーパス」は、業界初のロボットテクノロジーを搭載した歩行器です。アナログの歩行器ではサポートしきれなかった上り坂や下り坂、転倒のきっかけとなる急な速度変化をセンサーが感知して自動でサポートを行います。
※自動制御機能付き歩行器とは従来の歩行器に傾斜センサーと駆動ユニットを搭載し、上り坂はアシスト、下り坂は抑速を自動で行う機能が付いたものです。
■自動制御機能付き歩行器リトルキーパスの特長
1.センサー感知によるオート坂道サポート
下り坂では前に車体が出過ぎないようスピードを調節、上り坂では本体がゆるやかに先に進むので坂道での歩行が安定します。
2.センサー感知による転倒防止ブレーキ
つまずきなどによる急な動きや速度を感知するとオートブレーキ機能が働き、転倒を防ぎます。
3.オート回転制御による横流れの防止
傾斜による車体の横流れを防ぎます。左右のタイヤを同速で回転させることにより傾斜のある道でもしっかり歩行できます。
●価格:185,000(税抜)
■会社概要
株式会社 幸和製作所
所在地:〒590-0982 大阪府堺市堺区海山町3丁159番地1
代表 : 代表取締役社長 玉田秀明
事業内容: 福祉用具の総合メーカー
-
- 企業事例から学ぶ
- 第52回 株式会社ルネサンス ビジネスアワード2024 プロダクト賞企業
- 記事へ
-
- 行政事例から学ぶ
- 「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
- 記事へ
-
- メディア事例から学ぶ
- 孫がプロデュースするTikToker シニアインフルエンサー 「きょうかのばあば」
- 記事へ
-
- キャラクター事例から学ぶ
- 3世代マーケティング
- 記事へ
-
- イベント事例から学ぶ
- 2021年6月23日 映画「老後の資金がありません!」前田 哲監督取材レポート
- 記事へ
-
- 2025/8/19
- ●Luup、より多くの方々の短距離移動課題解決を目指す三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo(ユニモ)」を発表
- 記事へ
-
- 2025/8/10
- ●令和のお盆事情2025「お盆に関するアンケート」結果を発表「自由な形式でのお盆行事」を望む声が約半数(53.6%)に
- 記事へ
-
- 2025/8/9
- ●「ドルツプレミアム」W音波振動ハブラシ スマート EW-DT88を発売軽失禁対策、男性はシミが目立たない服を選ぶ人が多数。女性はパッド利用者が多いが生理用品で代用する割合が高い!専用対策品の機能性訴求や社会通念変容が課題か|介護マーケティング研究所 by介護ポストセブン「ドルツプレミアム」W音波振動ハブラシ スマート EW-DT88を発売
- 記事へ
-
- 2025/8/8
- ●「ドルツプレミアム」W音波振動ハブラシ スマート EW-DT88を発売
- 記事へ
-
- 2025/8/7
- ●【特別企画】シンポジウム『“住まい”から始まる共生社会~認知症バリアフリーな地域づくり~』8月21日(木) 参加無料・オンライン(マンションみらい価値研究所主催)
- 記事へ