2020.1.10 シニアは孫にお年玉いくらあげる?
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
シニア向けの新たな商品やサービスが増えているのは勿論ですが、最近では再雇用の促進や、介護・医療問題へのAIの活用など、シニアマーケットは更なる発展が続いています。
シニアライフ総研では、昨年以上に皆さまにとって有益となるようなシニアマーケット関連情報を今年も発信して参りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

お正月の恒例行事といえば”お年玉”ですが、皆さまいくらあげましたか?私の子供時代はおじいちゃん、おばあちゃんからのお年玉は、他の親戚等と比べて毎年金額が多かった気がします。きっと今どきの子供も、じーじ、ばーばに期待しているのではないでしょうか?
今回は、そんなシニアのお年玉事情についてご紹介します。

2020年のお年玉の金額平均値は4,470円、年々高額化し1940年代の約6倍に
リーディングテック株式会社(東京都江東区)の『お年玉実態調査2020』によると、2020年の1封あたり(1人あたり)のお年玉の金額は平均値が4,470円、中央値が3,000円となっています。

リーディングテック株式会社『お年玉実態調査2020』
また、回答者自身が幼少期に貰ったお年玉の1封あたりの金額は、回答者の年齢が上がるにつれて低くなることが分かりました。このことから、昔と比べて今のお年玉の金額が上昇しているといえます。

リーディングテック株式会社『お年玉実態調査2020』
次の図は、回答者の年齢からお年玉を貰った時期を逆算し、年代別に整理しなおしたものです。
これによるとお年玉の金額は長期にわたって一貫して上昇しており、2000年代のお年玉金額は1940年代から約6倍になっていることが分かります。

リーディングテック株式会社『お年玉実態調査2020』
リーディングテック株式会社(東京都江東区)『お年玉実態調査2020』
【URL】https://wiseloan-cash.com/otoshidama2020/
2018年の孫一人あたりのお年玉相場は平均7,700円
株式会社あおぞら銀行による『「シニアのリアル調査」2018』によると、2018年の孫一人あたりのお年玉金額は平均7,700円となっています。(調査対象:全国55~74歳の男女 合計2,071人)

株式会社あおぞら銀行『「シニアのリアル調査」2018』
調査年が異なりますので一概には言えないですが、上述の2020年の平均値4,470円と比較すると、シニアは全体よりも多くお年玉をあげている傾向にあります。
年齢に比例して孫へのお年玉金額は高額化
年代別では、70代前半が8,600円と平均額が最も高くなっています。60代が7,600円、50代後半5,300円とシニアの年齢が高齢になるほど金額も高い傾向にあるようです。

株式会社あおぞら銀行『「シニアのリアル調査」2018』
株式会社あおぞら銀行『「シニアのリアル調査」2018』
【URL】https://www.aozorabank.co.jp/about/newsrelease/2018/pdf/18121301_n.pdf
昔に比べて子供の数が少なくなっているため、1人あたりの金額がアップしているのかもしれませんが、やはり今も昔も、やはりじーじ、ばーばからのお年玉は多いようですね!
-
- 企業事例から学ぶ
- 第53回 株式会社ルネサンス
- 記事へ
-
- 行政事例から学ぶ
- 「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
- 記事へ
-
- メディア事例から学ぶ
- 孫がプロデュースするTikToker シニアインフルエンサー 「きょうかのばあば」
- 記事へ
-
- キャラクター事例から学ぶ
- 3世代マーケティング
- 記事へ
-
- イベント事例から学ぶ
- 2021年6月23日 映画「老後の資金がありません!」前田 哲監督取材レポート
- 記事へ
-
- 2026/1/31
- ●介護施設入居のきっかけ最多は「歩行・運動機能の低下」「自宅介護期間なし」は昨年調査の2倍に/生前整理で難しかったものとは
- 記事へ
-
- 2026/1/30
- ●50代・60代のセカンドキャリア― 人生の軌跡が、子育て世代の「支え」となる。北九州市「ファミサポ」で見つける、あなたの“地域貢献”のかたち。
- 記事へ
-
- 2026/1/29
- ●スポーツ庁推奨の身体診断「セルフチェック」「改善エクササイズ」を活用したライフパフォーマンス向上支援を開始
- 記事へ
-
- 2026/1/28
- ●シニア世代の暮らしを充実させる商品が集結!/展示イベント「人生100年時代のシニアケアサポートグッズPart2」
- 記事へ
-
- 2026/1/27
- ●【1月25日 美容記念日】施設導入数13倍。2026年、美容は介護現場の“インフラ”へ
- 記事へ






